新製品 防臭逆止弁の新製品「エアカットバルブオールク リア」を開発し、販売を開始しました。
PressRelease
三谷産業株式会社
東光器材株式会社
三谷産業と東光器材、ドレン排水用トラップの新製品
「エアカットバルブ オールクリア」を共同開発
三谷産業株式会社(本社:石川県金沢市/代表取締役:三谷 忠照、以下 三谷産業)と東光器材株式会社(本社:埼玉県蓮田市/代表取締役:吉田 義昭、以下 東光器材)は、空調機器や冷蔵庫・冷凍庫等で用いられるドレン排水用トラップの新製品「エアカットバルブ オールクリア」を共同開発し、2019年12月より販売を開始しました。
「エアカットバルブ」は東光器材が40年以上前に国内で初めて開発したドレン排水用トラップで、排水管からの悪臭や昆虫の侵入をシャットアウトする乾式トラップのベストセラー製品です。
今回の新製品開発にあたっては、実際の設備工事やメンテナンスの現場での使いやすさを追求するため、空調・給排水衛生設備工事において豊富な経験を持つ三谷産業が開発に参画しました。三谷産業のもつ豊富な施工品質ノウハウ、同様製品のトラブル事例を基にした改善提案を製品に反映しております。
製品特長や概要は次のとおりです。
■新製品「エアカットバルブ オールクリア」の特長
排水管(ドレン管)に取り付ける事で、管路を遮断しドレン水はスムーズに排出し、外部からの臭気侵入を防ぎます。
特長
1.画期的な特殊構造により縦引き配管、横引き配管両方に設置
2.高気密による高い防臭・防虫効果
3.V型形状により施工性が向上
4.クリアボディで点検が容易
5.内部の清掃および弁部の交換が可能
6.スライムの滞留抑制
7.耐オゾン性のほか耐薬品性、耐腐食性ガスを高めたことで、多様な環境に設置可能
(空気・虫などのシャットアウトと排水の仕組み)
(補足情報)
【三谷産業グループについて】 https://www.mitani.co.jp/
三谷産業グループは、化学品、樹脂・エレクトロニクス、情報システム、空調設備工事、住宅設備機器、エネルギーの6つの事業を持つ複合商社です。1928年に金沢で創業して以来、現在は、金沢と東京の二本社体制を持つ三谷産業株式会社を中心に、子会社27社(日本17社、海外10社)で事業展開しています。商社でありながらも、製造・物流などの機能をあわせ持ち、さらに技術部門とも連携した提案型営業を推進しています。